今日は紫微斗数について触れたいと思います。ホームページでも既に紹介をしていますが、私個人のブログでも改めてご紹介したいと思います。
紫微斗数の起源と構成
紫微斗数は、中国の唐から宋の時代に生まれた占術で、道教がもとになっているのではないかといわれています。
あまりの的中率の高さに、長い期間にわたって秘匿であったそうですが、中国・台湾ではその的中率の高さで人気の占術となっています。
また、紫微斗数は「命盤」と100以上ある「星」で構成されています。
紫微斗数の命盤とは
紫微斗数は、以下の12の宮に分かれています。東洋版のホロスコープといったところでしょうか。あわせて主に鑑定する運についても記載しております。
★命宮(めいきゅう):総合運
★兄弟宮(けいていきゅう):兄弟運・友達運
★夫妻宮(ふさいきゅう):結婚運
★子女宮(しじょきゅう):子供運・恋愛運
★財帛宮(ざいはくきゅう):財運
★疾厄宮(しつやくきゅう):健康運・弱点
★遷移宮(せんいきゅう):旅行運・対人運
★奴僕宮(ぬぼくきゅう):部下運・顧客運
★官禄宮(かんろくきゅう):仕事運
★田宅宮(でんたくきゅう):不動産運
★福徳宮(ふくとくきゅう):趣味運
★父母宮(ふぼきゅう):親運・上司運
もうひとつ、いずれかの宮が「身宮」となります。身宮は中年以降の後天運を見ていくところになります。
紫微斗数で使う星とは
紫微斗数には100個以上の星がありますが、全ての星を使うことはあまりないと思います。
私の場合は、14個の主星といくつかの助星を使って鑑定します。
主星と助星は次の項でお伝えします。
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